WordPressでブログを作ったらまず最初に決めたいのが、ブログタイトルです。ブログタイトルによってホームページがどう呼ばれるのか、どういう印象を閲覧者に与えるのかが決まる大切な要素です。
そのため、シンプルで分かりやすく、何を発信しているブログなのかが一発で分かるようなタイトルが理想です。
しかし、なかなか簡単に付けられるものではありません。
今回の記事では、納得できるブログタイトルをつける方法からWordPressでのタイトル設定方法をご紹介します。
この記事を最後まで読むことで、WordPressでブログタイトルをつけることに迷うことはなくなるかと思います。
WordPressで効果的なタイトルつける方法
効果のあるタイトルをつけるのに、気を付ける項目は3つあります。
この3点に気をつければ、ブログタイトルをつけるのに失敗することは無くなるかなと思います。
1.わかりやすく、シンプルにする
例えば、英語のことについて発信するブログであれば、「イキイキ英語ライフ」とかどうでしょうか。あとは、「ビジネス英語攻略本」
英語について発信している、なんだか楽しそうなブログと言ったような印象が閲覧者に与えられればGOODです。
ただし、長くて分かり辛いタイトルはNGです。例えば、情報商材系のブログでよくある「月収100万円を獲得して人生を豊かにした物語」のように、何を伝えたいのかよく分かりません。
また、30代OLのほのぼの日記のようなブログタイトルも、「ただの日記なんだな」って思われてしまいブログを読むメリットを感じてもらえず、なかなかアクセス数も伸びないという自体になってしまいます。
2. キーワードが入っている
運営する上で一番狙っていきたいビックワードを入れましょう。先ほど紹介した「ビジネス英語攻略本」というタイトルの場合、「ビジネス英語」というビックワードを入れています。
「ビジネス英語」というキーワードは、検索で上位をとるために企業が日々熾烈な戦いをするレッドオーシャンです。しかし、狙えないキーワードではありませんので、ブログタイトルにキーワードを入れるというような細かい部分をしっかりと抑えて着実に狙っていきましょう。
3. コンセプトから推考する
ブログを立ち上げる前に、コンセプトをしっかり練っていれば問題ありませんが、ただ立ち上げてみただけだとなかなか思い付きづらいかもしれません。
なので、この機会にコンセプトを明確にしてみましょう。考えるべき項目は2点あります。「誰に対して」「何を伝えたい」ということです。
例えば、「ビジネス英語攻略本」というブログのコンセプトは、
誰に対して:仕事上で英語に触れる機会がある30代以上のサラリーマン
何を伝えたい:英語に苦手意識を持たず、英語を使って仕事ができるようになる方法
このようにコンセプトが決まっていれば、「それを一言でいうと?」というように考えていくと良いタイトルが思い付きやすくなります。
WordPressでタイトルを設定する方法
良いタイトルが思いついたら、具体的にどのようにWordPressで設定したらいいのかについて解説していきます。
テーマによって違いますが、タイトルーキャッチコピーという形で表示されます。
1.「設定」→「一般」を選択
2. サイトのタイトル、キャッチフレーズをそれぞれ入力し、完了です。
3.設定して画面を確認します。
参考にしたいブログタイトル3選
ホリエモンドットコム:https://horiemon.com/
クロネのブログ講座:https://kurone43.com/
リーガルモール:https://best-legal.jp/
どれも分かりやすいですよね。ホリエモンドットコムは、ホリエモンのブログです。誰が書いているブログなのかが分かりやすいですよね。
また、クロネのブログ講座は「ブログについて詳しく知ることができるブログだ」ということがすぐ分かりますね。クロネという名前で有名になれれば、クロネというキーワードで検索してもらえば、指名検索という形になるので、Googleからの評価もかなりよくなります。
最後のリーガルモールは、法律に関して網羅しているオウンドメディア になります。「このホームページを読めば法律について知ることができるな」とブログタイトルからも分かりやすいですね。
ぜひ参考にしてみてくださいね。
まとめ
検索エンジンの結果に反映されるので、キーワードをしっかり入れたタイトルにしましょう。
今後の戦略として、ブログタイトルで検索されて読んでもらえるようにするのを目標として、分かりやすくてシンプル、かつ覚えやすいタイトルをしっかり吟味することが大切です。
ぜひ良いタイトルを付けて、自分自身が愛着を持って運営できるブログに仕上げていきましょうね。