こんにちは。
1日ブログ開設塾のザッキーです。
月10万円の副収入と聞くと
安く聞こえるでしょうか？
高く聞こえるでしょうか？
平均的なサラリーマンにとって
月10万円の副収入と聞くと
1ヶ月の残業時間が
50時間を超える計算となります。
もし、その金額がほんの少し労力で
しかも自宅で得られたら、
どんな未来が待っているのでしょうか。
エピソードを少し交えてお話していきます。
ブログで月10万円の副収入で
自分の時間と余裕を取り戻した話
2年以上前、ライター仲間と一緒に、
不定期で勉強会を開催していました。
たまに集まっては、
「最近どうでですか？」
「何かいい仕事ない？」
と情報交換をする場になっていて、
ブログの知識やSEOの知識を教え合う。
そんな場でした。
いつしかの勉強会で
いつものメンバーの中に
見知らぬ顔がありました。
それがこれからお話しする
八代さん(仮名)です。
工場の作業員として
働いていた八代さんは、
毎日10時間以上、
機械の前に立ち
プラスチック部品を
金型から取り出す
という仕事をしていました。
(ガッチャン)
(ガッチャン)
毎日が単調な作業。
時間が過ぎていくのを
ひたすら待つだけ。
「スキルが身についている」
という実感は、
何も感じなかったそうです。
いつかは転職して、
給料をあげたい、、、、
と考えていますが、
プラスチックの焼ける
独特な匂いをかぐたび
現実に突き戻されていた
と言います。
30歳手前で手取りは
20万円以下。
工場勤務だからスキルもつかない。
そろそろ結婚もしたいけど、、、、
無理だろうな。
どうせ俺の人生はこんなもんだ
工場での仕事も製品を作る上で
大切な仕事であるのは、
間違いありません。
しかし、時間を切り売りして
生活費を稼ぐ、
そんな現状に絶望していました。
「こんな生活抜け出したい。」
そんなとき、ブログの勉強会が
近場で開催されるらしい
と勉強会にきたそうです。
その当時の僕の話をしますと、
八代さんに出会ったとき、
ちょうどブログ収益が
伸びていた時期で、
舞い上がっていました。
会場で隣同士で
座っていた八代さんに、
挑戦中のブログについて
話をしたところ
ご飯代出すので、ぜひ教えて欲しい
ノウハウも何も蓄積していない
手探りの状態なので、
抜けているところがあるけど、
それでもよければ。
と、熱意とご飯につられ、
マンツーマン勉強会を
開催することになりました。
1日カフェに籠もって開催された
マンツーマン勉強会の内容は
”ブログの立ち上げ方から書き方、
そして自走できる状態になる”
という内容で、
今の1日ブログ開設塾
のような形でした。
分からないところは
代わりに作業しつつ
ようやく立ち上げたブログ。
よし、記事を書きましょう！！！
というとき、
八代さんが
自信のなさそうな顔で
ぼそっと言いました。
私、文章書くの苦手で、、
しかし、ブログまで
代筆してしまったら、
意味がありません。
なので、文章の書き方を
0から説明しました。
500文字程度の文章を
書くのが限界です。
内心、これは苦労しそう。。。
って思っていました。
それでも、熱心に
ブログの考え方・書き方、
そして運営のコツ
を聞いてきたので、
僕もこれに答えるため、
伝えられる情報や
スキルは全て教えました。
マンツーマン勉強会以降は
「自分で頑張ります！」ということで、
1ヶ月に2,3度、
記事の書き方や
設定で分からない部分の質問
また今の状況の連絡をもらったりで
半年ほどやりとりが続きました。
しかし、あるときを境に
連絡がなくなってしまったのです。
「心折れてないかな、大丈夫かな」
そう思っていたある朝、
ラインをみると
久しぶりに八代さんから
連絡がありました。
内容をみると、
あれから必死にブログを書き続け、
ライターにも挑戦してようやく
月１０万円の超えました！
あのまま1人で進めていたら
最初で挫折していたかもしれません。
ザッキーさんに教えてもらいながら、
最初の一歩を踏み出せたから、今があります
深夜にラインが来ることもあって、
必死にやっていたのは、
知っていました。
ようやく結果がでた
八代さんの報告を聞いて、
自分のことのように
嬉しかったのを覚えています。
ブログで1円を稼ぐのさえすごいこと
と言われています。
それをたった1日サポートし、
そのあと自分の力で継続。
それだけで月10万円の収入を得ること
ができたのです。
勉強会中に、
八代さんにこんな質問をしました。
月10万円があったら、何したい？
八代さんは、
- 彼女との記念日に
高級イタリアンのフルコースに行きたい - 気兼ねなく毎年旅行に行きたい
- 将来のために貯蓄や投資をしたい
- 落ち着いて転職活動をしたい
これを自分の力で
現実としたのです。
僕は八代さんが収入以外にも
大きなものを得たと感じています。
それは、”自分でもできる”
という自信です。
自信は挑戦するための
原動力になります。
先日あるオンラインサロンの集まりで、
・アフィリエイトやYouTubeで
数百万円を稼いでいる大学生
・若くして数億円の利益を出している
IT企業経営者と話す機会がありました。
少し話すだけでも
新しい気づきや刺激をもらえます。
そんな方達と交流して、
「僕もそんな風になりたいなぁ。」
「豪華な暮らしがしてみたいなぁ」
と思うのはとても理解できます。
しかし、そうした人たちにも、
「0→1」になった
タイミングが必ずありました。
話を色々聞いてみると
華々しくみえる生活の裏には
泥臭い努力や苦労があったそうです。
そして、口を揃えて言っていたのは、
「振り返ってみても、
この『0→1』が一番苦しい。
何もわからない状態で
もがき続けないといけない。
心が折れそうになった。
しかし、この『0→1』さえできれば、
全ての歯車は廻り始める。」
最初の一歩を勇気を出して踏み込み、
結果がでるまでやり切る。
スムーズに踏み出すことができれば
あとは続けるだけです。
言ってることは、分かるけど、、
全てがはじめてだと、
なかなかスムーズに踏み出すのは
心理的にも難しく
感じてしまいますよね。
明日の配信で
この部分を深ぼりしていくので
楽しみにしておいてくださいね。