こんにちは。
1日ブログ開設塾のザッキーです。(@zakki_wp)
2021年8月からブログ初心者向けに
1日でブログを立ち上げるサポートをするサービスを始めたました。
毎月5名ほどブログデビューのお手伝いが出来てまして、
今月はもう少し増えそうです。
「ブログを作りたいけど、
ワードプレスよく分からない、難しそう。」
「ブログ作ったのに、記事書けない…」
と止まっていた人たちがコツを掴んで、
どんどんブログデビューしています。
こんな生徒さんもいました。
「もう少しブログをカッコよくしたいから、
コーディングの勉強を始めたんです。」
数週間前にはワードプレス操作が
分からなくて困っていたはずなのに、
もうコーディング！？
モチベーションの高さにびっくりしました！
スタートさえできれば、あとは本人次第で
1→100にするための知識って
すぐに吸収できるんですよね。
振り返ると、22歳の時、Webライターで
収入を得られるようになりたいなぁって、
漠然と考えていました。
ただ、
・パソコン音痴（タイピングもまともにできない）
・エクセルもワードもほとんど使えない
こんな僕にできるわけないよな…
っていう感じだったのを覚えています。
それでも、「ライターとしてチャレンジしたい」と
職業訓練校に通って
パソコンスキルを身につけました。
そして「よしこれでライターになれる」と、
意気揚々とライターのセミナーに参加したのです。
参加者を見渡すと、
文章を書いて生活をしている人ばかり。
「あれ？場違いだったのかな…」
そう思って、セミナー合間、他の参加者と話した時も、
「ライターになりたい」
なんて言えず、「たまたま見つけて、、」
みたいに濁したのを覚えています。
そのライターセミナーの数週間後。
同じセミナーを受けた人が、
「私はライターです。」と自信持って、
発信しているTwitterを見つけました。
デビューはおそらく変わらないはずです。
それなのに、もうメディアの編集者と繋がっていたり、
SNSでシェアされる記事を早速出していました。
一方、僕は「下手な文章だな」
って言われるのが怖くて、
初心者ライター・駆け出しと名乗っていました。
せっかく書いた記事の公開すら、
「アクセスなかったら嫌だな」
「下手な文章だと言われた嫌だな
とビビってたんですよね。
自分と同じくらいの時期に始めたのに、
「なんでそんなに自信を持って
行動できて、結果残せるんだろうか」
って思っていました。
よく考えてみると
自信を持ってそうな人たちも、
当時の僕と同じく
「怖がりながら、行動」
していたんですよね。
誰しも悪く言われるのは、嫌です。
傷つくのはやっぱり怖いですから。
だけど、「大丈夫、自信を持ってやってみよう」
「まずは、行動」
と思えるかだけだったのです。
当時は、仕深夜に帰宅して、
夜ご飯を食べながらブログを書き、
風呂に入りながらもスマホでブログを書き、
目を擦りながら寝落ちするまでブログを書きました。
全身全霊を込めて100記事書いても、
ブログ自体のアクセス数が
100PVを超えることはありません。
「本当に辛いな。もうダメかも。やめよう」
と正直、思いました。
それでも続けた結果、今があります。
皆さんも、ぜひ挫折しそうになっても、
怖がりながらでも続けてみてください。
・自信がない中ライターとして、
担当していた企業メディアが
ネットで高評判だったこと
・自信がないけど、
とりあえず作ってみた特化ブログが
5ヶ月で1万5千PVまで到達したこと
続けた先には、こうした経験が待っています。
「自分なんて」と立ち止まっていては時間がもったいない。
立ち止まってしまうと、
振り返ったとき、何も見えてきません。
あるのは「なんて自分はだめなんだろ」
という後悔と自己嫌悪です。
僕はそれが一番嫌だったので、
自信がなくても立ち止まらず
粛々と続けてきました。
心が折れても、折れながら前に進む。
それだけで、「意外と続ければなんとかなるじゃん」
って気づくことができます。
少し精神論になりましたが、すごく大事なことなので、
お伝えさせてもらいました。
僕もそうだったように、皆さんも挫折しながら、
立ち止まりながらでもいいので、
挑戦を続けていきましょう。