WordPressを使うメリットの一つとして上げられるのが、プラグインです。
プラグインとはホームページ運営の効率化ができるものであったり、PHPのようなプログラミング知識がなければ、実現できないような機能を簡単にWordPressに付与できる機能です。
プラグインを効果的に使うことで、SEO対策が簡単にできたりもできます。
WordPressを使ってホームページ運用を本格的に続けるのであれば、プラグインの基本的な使い方はマスターしておくべきです。
この記事ではWordPressのプラグインを使用する上での基本的な使い方をご紹介します。
1.プラグインのインストール
2.プラグインの更新
3.プラグインの削除
注意点として、ローカル環境を構築し、エラーが起きても問題のない状態で、プラグインを試しましょう。
こちらの記事でローカル環境の作り方について詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。→【初心者向け】WordPressのローカル環境を簡単に構築する方法について
プラグインの設定方法について
プラグインのインストール方法
※ホームページ運営が圧倒的に楽になるプラグインを「別記事」で紹介していますので、ぜひ参考にしてインストールしてみてくださいね。
1.「プラグイン」→「新規追加」
2.プラグイン検索画面にて、「Contact」と検索し、インストールしたいプラグインを見つけたら、「今すぐインストール」を選択
3.「有効化」を選択し完了です。
プラグインの更新
更新は非常に簡単にできます。
しかし、プラグインによってはWordPressのバージョンと使用しているテーマとの互換性が悪い可能性があるので、更新する前には必ずローカル環境で試してから更新するようにしましょう。
1.更新が必要なことを確認したら、「インストール済みプラグイン」を選択
2.有効化している且つ更新が必要なプラグインを見つけたら、更新を選択して完了です。自動更新を有効化しても問題なさそうなプラグインは有効化しておくと手間が省けますね。
プラグインの停止・削除方法
一度インストールしてみたものの、「必要なさそう」と感じたプラグインは積極的に停止・削除をして、管理画面をスッキリさせておきましょう。
使用していないプラグインを有効化しておくと、バグの原因にもなりかねません。
また、整理していないと「このプラグインはなんだろう?」のように作業がストップしてしまう可能性があります。
そうした事態を避けるためにも削除は必要です。
停止方法
1.停止したいプラグインを探して、「無効化」を選択で完了です。
削除方法
1.「無効化」後に、「削除」が選択できるようになるので、選択して完了です。
まとめ
プラグインの基本的な操作方法についてご紹介しました。
欲しいプラグインをインストールして、必要なければ停止・削除をするのを忘れなければ、プラグインの使用方法については問題ありません。
ローカル環境で試してから、操作していれば特段問題ありませんが、更新は気をつけて行うように心がけましょうね。