早い段階でWordPressの固定ページと投稿の違いについて確認しておこう

WordPressを使い始めると一番最初に疑問に思う「投稿」と「固定ページ」の違い。

今回の記事では投稿と固定ページをどのように使い分けるべきかについてご紹介していきます。

この違いを知った上で、投稿と固定ページを使わないと、せっかく頑張って更新をしてもうまくSEOの効果が得られず、売上もあげられないという事態も起きかねません。

せっかく更新するなら、効果をあげてもらいたいので、ぜひ、この機会に使い方や違いについての疑問を解決してもらえればと思います。

WordPressの「投稿」と「固定ページ」の違い

まず初めに、簡単に投稿と固定ページの違いについてご説明します。

  • 投稿:ブログ記事の作成
  • 固定ページ:会社紹介、問合せページ等あまり更新しないページを作成

普段のブログ記事は投稿を使って、記事作成をする必要があります。固定ページは一度作り切ったら頻繁に更新しない情報を掲載するページとして使いましょう。

WordPressの「投稿」について詳しく

投稿はカテゴリーと紐付いているので、更新すればするほど、Googleからの評価が上がり、SEOの効果が得られやすくなります。

英語勉強方法のカテゴリー内で、英語の勉強方法や教材、効果のある手法と言った記事を投稿で作成して更新すれば、英語勉強方法のカテゴリーのSEO対策がどんどん積み上げられていきます。

記事更新の積み重ねによって、Googleからの評価があがり、Google検索でトップをとることができるのです。

ブログは投稿で記事作成です。覚えておきましょうね。

投稿の際のカテゴリーの設定方法については、【徹底解説】WordPressのカテゴリーの設定を完璧に操作する方法で詳しく説明していますので、参考にしてくださいね。

WordPressの「固定ページ」について詳しく

固定ページはカテゴリー分けがなく、独立したページとして使います。

主な固定ページの使い方としてあげられるのは、

  • 問合せページ、会社紹介、従業員紹介、社長挨拶

と言った紹介ページとして使われることが多いです。

ブログであれば、プロフィールや問合せページとして使うことが一般的でしょう。

固定ページはカスタマイズがしやすく、慣れてきたらCSSを使って自由にページレイアウトやデザインも作ることができるので、経験を積んだら腕試しにカスタマイズしてみるとブログに味が出ていいかもしれませんね。

まとめ

投稿と固定ページの違いと使い方についてご紹介しました。

WordPressを触り始めたばかりだと、どうしても違いがわからずに「とりあえず投稿」で、「どっちかわからないから固定ページ」でのように使用してしまいがちです。

しっかりと違いを認識した上で、より良いブログ運営を行いましょうね。